NOHARAのしごと
私たちの強み。
創業以来、「不言実行」をモットーにお客様にご満足いただける樹脂成形・加工に取り組んできたNOHARA。お客様の多様なニーズにきめ細かくお応えしていくうちに、できることがこんなに増えてきました。
問題がどこにあるかを指摘します。
製品品質が一定水準に達していないとき、その要因を突き止めるにはまず、その流れすべてを把握した上で個別に見ていく必要があります。問題は機械にあるのか、成形条件か、ヒューマンエラーに起因するのか、それともいくつかが複合的に関係しているのか……樹脂成形・加工に精通しているNOHARAでは、これまでに蓄積してきた樹脂成形・加工の知識と経験をもとに、精度の高いコンサルティング・サービスを提供しています。
「小ロット多品種」のNOHARAです。
先代が「小ロット多品種」戦略に舵を切って以来、お客様からのあらゆる相談に真摯に向き合っていくうちに、「小ロット多品種」はNOHARAの代名詞となりました。少量の生産はもとより、試作品の成形も承っておりますので、ぜひお問い合せください。
厚肉製品の成形は、お任せください。
難易度の高い厚肉成形は、NOHARAが最も得意とする分野。樹脂の流し込みの速度をギリギリまで遅くして厚肉に成形するフローモールディング成形や金型設計技術、これらを生かす適切な成形条件をコントロールして、高品質な厚肉樹脂製品を製造しています。
高品質な「透明」をお約束します。
機械の清掃・管理が行き届いていないと成形品に汚れが付着し、成形条件に精通していないと、ヒケやシルバーと呼ばれる模様が表出しやすい「透明樹脂」。ロスの発生率も高いこともあって敬遠されがちですが、NOHARAは透明樹脂の成形を得意としています。
その課題が、次のソリューションを生み出します。
NOHARAを訪れるお客様が抱える課題の中には、なかなかハードなものもあります。ただ、いかなる難題でも解決に至る方法はあるもの。試行錯誤を繰り返す中で例えば、厚肉の樹脂を効率的に成形する「フローモールディング成形」や、型締め圧をゼロに近づけて反りや変形を軽減する「低圧成形」といった成形・加工の技術を高めてきました。課題、難題はNOHARAが成長するために必要な“糧”のようなもの。樹脂成形・加工のお悩みがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
樹脂化のメリット・デメリット、お教えします。
金属やガラス製の部品を樹脂に変更するニーズが高まっています。メリットは、価格が安く、量産性に優れ、軽量化が図れること。反面、強度や熱には強くないこともあり、何でも樹脂に置き換えられるというわけではありません。だから、まずはプラスチックのことを知り尽くしたNOAHARAにご相談ください。樹脂のスペシャリストがお客様のご要望にお応えいたします。
組み立てラインとストックヤードを兼ね備えた中・大物成形品製造工場。
2017年2月に開業し、大物成形品の生産拠点となっている埼玉事業所では、広い敷地を生かした組み立てラインを完備。完成品を一度分解し、名入れなどの加工を行った後に再度組み立てるライン作業のほか、不具合品の検査作業を行っています。また、金型や部品のストックヤードとしてのニーズも高まっています。
無理難題もよろこんで。
「できない」という前にまずはやってみる。これこそがNOHARAの信条。まずは試して、失敗して……これを繰り返すことで培われたよりよいものを目指す姿勢こそが“NOHARAクオリティ”を決定づける大事な根の部分になります。今も、そしてこれからも。プラスチックを通じて社会に貢献できる企業を目指して、私たちはチャレンジをし続けます。
金型でお困りなら、NOHARAへ。
加熱して溶融させた材料を鉄のブロックのような金型内部に流し込み、冷却・固化させることで成形品を得るのが射出成形と呼ばれる加工方法です。溶かした樹脂材料の温度、流し込みスピードといった成形条件もさることながら、金型の設計も成形品の品質に大きく影響します。金型に関するお問い合わせもお寄せください。金型の有効活用も、私たちNOHARAの大事なミッションです。